あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
院長です。
昨年はコロナウイルスの猛威で、世の中が一気に変わってしまった一年でした。
多くの産業や企業も大打撃を受けたことかと思いますし、
現在進行形で非常に厳しい状況下に置かれている方も多くいらっしゃると思います。
そのような中で無事に新年を迎えられたこと、
そして旧年中も変わらず右京動物病院を多くの方が頼ってくださり、
本当に感謝しております。
コロナ対策のため、皆様にも様々なご不便をおかけしたことでしょう。
改めてお詫び申し上げるとともに、ご協力に感謝しています。
これまでコロナ感染者を出すことなくやってこれたことに安堵しております。
獣医療は命に直結する職業でもあるため、
なかなかコロナの影響を受けるということはありませんが、
それでも景気が悪くなり続ければ動物の治療費を捻出することも難しくなるでしょう。
しかし近年の高度な獣医療ニーズを満たすためには、設備投資や人的投資が必要不可欠です。
これからもその難しい舵取りに悩みながら進んでいきたいと思っています。
また昨年は多くの動きもありました。
獣医師の百石先生やトリマーの木村さんの退職は悲しいことでした。
スタッフが入れ替わるのはどの企業でもあることですし、環境の変化などを考えると不可避なことではありますが、寂しくもあり、そしてこれからも元気にやっていってほしいと思います。
もちろん新しく獣医師の田中先生や小澤先生、看護師の西川くん、吉川さん、受付の谷口さんとの嬉しい出会いもありました。
皆新しい職場で頑張ってくれていて、今後が非常に楽しみです。
病院も人の入れ替わりとともに、新陳代謝を繰り返していくことでしょう。
良くも悪くも変わるはずですが、変わるのであれば良い病院に変化できるように常に努力していきたいと思います。
こらからもスタッフ含めて宜しくおねがしいます。
また旧年の振り返りとしては
・京都動物医療センター(京都初の二次診療を含めた総合病院)の立ち上げ
・進行性脊髄軟化症の論文掲載(イギリスのBMC Veterinary Research)
が個人的に大きかった思い出です。
論文については、また時間を設けてブログでも描きたいと思っていますが、
いずれも大変でした。
しかしこれで多くの子が救われるようになると思うと、頑張れました。
その思いを胸に、今年も新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思います。
とりとめのない記事になってしまいましたが、
今年こそは日本含め世界が平和で、多くの人や動物が笑顔で暮らせる世の中になれるよう祈っています。
当たり前のことが、当たり前ではなくなることを経験できたことで、
今ある当たり前を大切にしていこうと心に誓えました。
こうやって日々獣医師として仕事ができることに感謝しつつ、
気持ちを新たにスタートしていきます。
改めまして、皆さま、本年も宜しくお願いします。
皆様にとって幸せな一年となりますように・・・
院長
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪
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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定