ご存知ですか? SFTS ー重症熱性血小板減少症候群ー
1月24日(金)
 
 *******臨時休診のお知らせ*********
 院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。
*******獣医師の出勤日変更のお知らせ*********
 國廣:月(AM)・水(PM)・木・金・土・日
 小澤:月・火・水・木・日
 仰々しい名前がタイトルになってしまいました😅
 もっと分かりやすくてポップな病気の名前だと言いやすいのですが、
 この病気はこのぐらい難しい名前が似合う怖い病気です😫😫😫
 病気の詳細は一番下にリンクを貼ってあるのでご確認ください❗️
 この病気の怖いところは、
 犬猫だけでなく、人にも感染してしまうところです❗️
 基本的にはマダニに血を吸われた際に感染してしまう病気ですが、
 実はマダニに血を吸われて感染してしまった犬猫から人に感染することもわかっています😫
 テレビ📺でも取り上げられたことがありますが、
 野良猫の世話をしていたところ感染してしまい亡くなった方もいる様な病気です💦
 京都でも人への感染が確認されているため身近に潜んでいる可能性がある感染症となります😣
 治療法がないため、
 感染源となるマダニが居そうな草むら、薮、山など自然の多い地域⛰🌿に行く際は
 我々は長袖、長ズボンで防備して
 ペットはマダニの予防薬を投与しておくことが大切です❗️
 これからの季節、
 徐々に暖かくなってくるとマダニが活発化してきます。
 大切なご家族であるペットの子達の為だけのノミダニ予防と思わず、
 ご自身の身を守る為にもペットのノミダニ予防が必要であると認識していただければ幸いです🙇
 さて、この病気
 近年では患者の猫から獣医師や看護師などの獣医療関係者が感染する事例も出てきています。
 ※一般的な感染対策をした状態でも感染しており、感染リスクが高い病気です。
 また、当院で実施しているTNR活動など野良猫と接する事はリスクになると考えられます。
 当院では獣医療関係者の感染例が増えてきている現状を鑑みて、
 今後より一層の感染対策が必要になると考え様々な対策案を練っております。
 対策の例として
 手術時には術着だけではなく感染予防のゴーグル着用を徹底していく方針です。
 他にも、連れてこられた猫全頭にダニ駆除薬の塗布や、
  TNR室における定期的な昆虫駆除剤の散布を行っていく事となりました。
 これらの対策を実施していくにあたり、
 3月以降のTNR料金が変更となる可能性がありますのでご了承下さい。
 対策の一例
 
 この様な重装備でTNRを実施していきます!
 SFTS
 重症熱性血小板減少症候群
 じゅうしょうねつせいけっしょうばんげんしょうしょうこうぐん
 ※詳細はこちら!
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OZAWA@U-KYO-Animal Hospital
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 動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
 JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
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