ご縁

2024/08/02

6月27日（日）

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院長（平野）は完全予約制となりますので、ご注意ください。

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パピー教室：７月１１日（日）、２５日（日）
デンタル教室：７月４日（日）

こんばんは。看護師の太田です。
前回のブログにこねこを迎え入れる旨を最後に書き残しましたところ、
いろんな方に「ブログ見ました！よかったね〜！」と言っていただきました。
いつも気にかけていただいて、皆さんの優しいお心遣いに感謝するばかりです。

ほぼ１ヶ月前、5/25に１人、5/28にさらにもう１人、２人のこねこがやってきました！

前回のブログに書かせていただいた、患者さんの言葉で自分から出会いを求め動き出した私ですが、
インスタの投稿で里親募集をを見つけたのが始まりです。
その方は、元スタッフKさんののムタ君を保護された方でした。4匹兄弟で保護され、できればペアでもらって欲しいとありました。
娘に見せると、すぐに連絡とってよ！とせがまれ、連絡をとったところ・・・ちょうど他の方から貰い手の連絡があり、お話中とのこと。
しかも4兄弟一緒に引き取られるとのことだったので、そんないい条件のところがあるなら是非そちらの方に。ということで辞退させてもらいました。

それからすぐ、受付さんからこねこを探してるなら今ちょうど貰い手探されてる患者さんがいます。
と教えていただき、
診察に来られた時に娘と一緒に会いに行かせてもらいました。
娘は嬉しそうに抱っこさせてもらって、もちろん引き取る気満々。
ただ、主人とも一度相談してみたいので、一旦保留にさせてもらって、家路に着きました。
うちに迎え入れようか、と話がまとまり、保護主さんに電話しようかと思ってた矢先、
先方から情が湧いてしまってできれば保護主さんが飼いたいというお電話がありました。
お世話で情が湧くことは、今いる先住猫のフィルでよーく知っています。
何より行く先があるなら、私はその方がいいので、こちらも辞退させていただきました。

納得の行かない娘に「縁がなかったんだよ〜。」と言い聞かせてました(^_^;)。

ここから嘘みたいな話ですが、断られたその日に、
右京動物病院スタッフ皆ががよくよく知っている患者さんMさんが、
こねこを保護したと先生から教えてもらいました。
こねこを迎え入れたいのに迎え入れられない気持ちが爆発寸前の娘は顔も見てないのに即OKを出す始末（笑）
私も少しそんな気持ちで、このご縁は逃すまい！とすぐにこちらから連絡させてもらいました。
Mさんのところには、20歳越えのねこちゃんYちゃんがいます。
私が貰ってくれるなら安心だと言っていただき、あっというまにお話が決まりました(^_^)

今度、引き取る日を連絡しますね、と帰宅すると、
主人から「会社の後輩が猫を保護したって。太田さんとこ無理ですか？ってLINEきて。」と。
会社の方は、もちろん我が家が新しい子を迎え入れることはご存知ないので、
たくさん動画や写真や保護の経緯を主人に送ってくださいました。
その子たち兄弟も4兄弟で、うち3匹保護できたと。
少しでも人となりを知ってる方に譲渡したい気持ちも痛いほどわかっているので、
一度は2匹同時に引き取ろうとしてたんだから、困ってはるならその子も迎え入れてもいいと思うと家族に伝えると、２人とも快く了承してくれました。

幸い２人とも、ウイルス検査も陰性で無事に迎え入れられることになりました。

この2 匹の引き取りが決まった後に、最初のインスタの4兄弟と2つめにお断りされたこねこちゃんたちが
みんな、ご事情があったため新しい貰い手さんを探されていると知りました。

最初の子たちには、残念だけど本当に縁がなかったんだな💧と感じました。
素敵な飼い主様に出会えることを祈っています。

インスタにも載せていただいてますが、改めてご縁のあった２人を紹介いたしますね笑

最初に来たサビ柄の「シェリー」です。
女の子です。
抱っこが嫌い😅