頑張れバズくん(^o^)//
5月13日(日)
゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。
平野:5月26日(土)午後、24日(木)
百石:5月19日(土)午後
三浦:5月20日(日)
廣畑:5月31日(土)
國廣:5月14日(火)
5月ですね。
新生活が始まった人は慣れないことばかりで、五月病になんてなったりしてないですか?😙
そんな時はとにかく笑って笑って、イヤ〜なムードも吹き飛ばしちゃいましょう😄
私の新生活といえば、オハナとの生活が始まってもう少しで一月がたとうとしています。
相変わらず挙動不審のきょどこちゃんで、動きが面白くて毎日大笑いしています😂
お散歩もなんとか歩いてくれるようにはなりましたが、急に立ち止まって動かなくなるのがほんと厄介です😬
初めは大人しそうにみえた性格もどんどん本性を表してきてくれました✌
他のわんちゃんと遊びたくて仕方ないようなんですが、いつもうっとうしがられてばかりいます😅
そんな姿も可愛くて仕方なくて、気づけばオハナにメロメロな私でした😍
変な音がすると首をかしげまくるオハナです😁
もうたまりません😍
オハナに飽きない毎日です😄
さて話は変わって、今回は当院スタッフの愛猫バズくんの大事件についてお話します。
スタッフのOさんが『そういえば1ヶ月程前から左目のすぐ横の皮膚がぷくっと腫れてるんです!』
ということでみてみると、確かに赤く扁平に腫れています。
さっそくFNAといって、病変を針で刺して吸引し、採れた細胞をスライドグラスに塗抹する検査を行いました。
するとその結果、なんと悪性腫瘍である肥満細胞腫であることがわかったんです😱
肥満細胞腫は犬でも猫でも皮膚腫瘍ではかなり発生頻度が高い腫瘍です。
犬では臨床的な挙動がさまざまで、成長が遅く緩やかなものから急速に増大し転移するものまで幅広くみられます。
一方猫では比較的緩やかな経過をたどることが多く、とくに孤立性の腫瘍では外科手術のみで良好な予後が得られます。
ただ、内臓にできた肥満細胞腫が皮膚に転移したものもあるので、その場合は予後はあまりよくありません。
そんな話をしていると、スタッフのOさんの目には涙が…😢
気持ちは痛いほどよくわかります😖
とにかくそうとわかれば早急になんとかしないと!ということで、手術をすることとなりました。
麻酔下で転移が疑わしい脾臓のFNAを行いましたが、喜ばしいことに肥満細胞腫は脾臓には認められませんでした。
その他全身の皮膚も触って多発性でないかもチェックしましたが、とくに見当たりませんでした。
よって目の横の腫瘤のみを切除することとなりました。
毛刈りをするとよりはっきりとみえます。
麻酔からもすっかり覚めてくれて、いつものコワモテで睨みをきかせてくれています😜
スタッフのOさんもほっと一安心☺
まだまだ経過はこれからですが、なにがあっても全力でサポートできたらと思っています!
バスくん、Oさん、これからも一緒にがんばりましょう!!
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、拍手をお願いします♪
(拍手も、ランキング参加も、いつも、スタッフ一同の励みになっています(o^∇^o)ノ)
A.Hyakkoku@U-KYO-Animal Hospital
京都市右京区(鳴滝・常盤・太秦・嵯峨・嵐山・花園・梅津・円町・西京極)
京都市内唯一腹腔鏡システム導入 [腹腔鏡下避妊手術]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER