出会いと別れの季節2
こんばんは、院長です。
ブログの登場もご無沙汰となってしまい、私の安否が心配になられていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?笑
ご安心ください、私は体調も崩すことなく何とか頑張れています。
最近では、
「右京動物病院グループ総院長」
「京都動物医療センター軟部外科主任」
「関西動物の心臓病研究会での手術出張」
と、多くの肩書きや仕事をいただき、ありがたく日々忙しく過ごすことができています。
一つ一つの仕事が責任重大で、しんどくなる時もありますが、充実した毎日です。
さて今日の題名の通り、春は別れの季節です。
新型コロナウイルスの影響で昨年から、この時期も目一杯に別れや出会いを楽しむことが難しくなってしまいました。
改めまして、このコロナ禍による影響を受けられました方々には、心よりお悔やみ申し上げます。
当院でも出会いと別れがありました。
3月末をもって看護師の清原さんが退職しました。
先日の小牧さんのブログにもありました通り、ムードメーカー的存在で病院を明るくしてくれる存在でした。
同期にも恵まれて成長し、当院を卒業してくれることを誇りに思います。
ちょうどコロナウイルスの影響も落ち着いていた時期ということもあり、幸いにも送別会を実施することができました。
看護師皆での記念写真です。勝手にアップしてしまいましたが、皆いい表情をしていますね。
これからも明るく元気にやっていってほしいと思います。
お疲れ様でした。
また春は出会いの季節でもあります。
右京動物病院グループには今年から新たに5名の新人が入社しました。
また其々の自己紹介もあると思いますが、獣医師1人、看護師3人、トリマー1人です。
まだまだ未熟な子達ですが、これからの活躍と成長に期待して、暖かい目で見守っていただけると幸いです。
そんなこんなで人数も増えて、本院分院も含めたグループ全体の人数は30人をついに超えました。
一つの学校のクラスのようですね。
入社説明会&全体ミーティング時の写真ですが、本当に多くなりました。
これだけのメンバーが右京動物病院に集い、地域の動物たちのために頑張ってくれていると思うと感無量です。
振り返ってみると・・・
当院が最初に産声をあげたのは、2012年5月24日でした。
開院当初の写真ですが、知ってる方は懐かしく感じられるかもしれません。
今とは違った鳴滝駅の近くの小さな病院でした。
スタッフも初めからいてくれているのは看護師太田さん、トリマーたかなさんでした。
本当にずっと支えていてくれるスタッフには感謝しています。
そして看護師長の都さんがすぐに入社してきました。
開業当時の私と都さんの仕事中のツーショット写真ですが、二人とも若そうです(笑)今では私よりも病院のことを知っていて、切り盛りしてくれる右腕になってくれて本当に頼もしい限りです。
そして2016年3月1日に現在の場所へと病院が移転しました。
今ではお馴染みとなりましたが、この施設も開院5年が経ちました。
地域の皆様に支えられて、最初は人も少なくすっからかんだった建物や駐車場も、今では狭く感じるほどになりました。
特にこの時期は予防のシーズンということもあり、駐車場も待合室もいっぱいになってしまって申し訳なく思っています。
予約診療やホームページ順番取りシステムを導入するなどして、対策には当たっていますが、まだしばらく時間がかかりそうです。
何とぞ時間に余裕を持ってお越しください。(平日の朝一番以外は比較的空いていることもあります。)
話は脱線してしまいましたが、このように小さな病院にも出会いや別れはあります。
全国でも多くの出会いと別れがあったことでしょう。
人はそれらを通じて、自分を形成し、成長していくと私は思っています。
たとえコロナウイルスで人と人の接触様式や働き方が変わっても、
私たちの繋がりは消えることはないと思っています。
今年度も始まって1週間ちょっとが経ちましたが、
これからも自身の成長、皆の成長を心がけながら、地域医療のために邁進していこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
院長
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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定