動物と海外に行くときは!
*****セミナーのお知らせ(本院)*********
パピーセミナー:24日(日)
*****本院からのお知らせ*************
2022年5月から夜間診療を開始しました。
平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
***************************
こんばんは分院の獣医師、德田です👺
今年ももうあと少し😱今年もすぐ終わってしまったなあ😩
と、こんなワードにはいつも飽きてしまうのですが、やっぱり毎年思ってしまいますね(笑)
さて、今回のお話は動物の海外渡航です。海外に愛犬、愛猫を連れていくことになったときに必要なことを調べる機会がありましたので、獣医師目線からまとめました。誰かの役に立てば幸いです。
今日のお話のポイントは
①「狂犬病を持ち込ませないために厳重なルールがあります」
②「飛行機は鎮静剤を飲ませてあげて」
この2点です!それでは【とく、トーク】スタートです!
さっそくですが、日本から出る条件は
①マイクロチップ装着済み
②狂犬病ワクチン2回接種済み
③日本が指定する検査施設で狂犬病の抗体価検査クリア
④動物検疫所に7日以上前に連絡済み
この4つをクリアすると、動物検疫所から証明書がもらえます。
これだけ見てもなかなか手間がかかりそうですよね。
なぜここまで大変なことを強いるのか。。狂犬病がいかにおそろしい病なのかをわかっているからです!!
狂犬病清浄国である日本をこれからも守るためにも皆さんで協力していきましょう!
あとこれは手続きとは違いますが、私は飛行機に乗る際は鎮静剤を投与してあげることをお勧めしています。
なぜならば、、飼い主さんと一緒に居られない環境というだけでなく、慣れてないとヒトでも離陸のときのあの緊張感、重力、エンジン音、、きっと何も理解できてない動物はもっと強いストレスを感じているはず。。
眠っている間に到着しているのが安心かと徳田は思います!
本日は動物の海外渡航のお話をさせていただきました✨わからないことがあれば、気軽に聞いてください✨嵯峨野で德田がお待ちしています😉
道で見かけたときはぜひお声かけください✨
ごくまれに、とっさにお名前が頭に出てこないときがございますので、その時は笑顔でお名前教えてくださいね(笑)
とくだ@U-KYO-Animal Hospital
LINE@ご登録ください。ID検索【ukyo-ah】⭐︎
京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定