熱中症に気をつけて❗️
6月12日(土)
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パピー教室:6月13日(日)、27日(日)
こんにちは🌟看護師の吉川です。
いつの間にか夏に近づき、クーラーが必要になるほどの暑さになってきましたね😥
猫ちゃんは比較的に暑さに強い動物ではありますが、うちの子はすでに溶けてしまっています🌀
室内は年中、室温を23℃で保てるようにしていますがそれでも暑そうにしているので少し夏のお留守番が心配です。私はすごく心配症なので4月頃からいくつか、ひんやりグッズを買い集めています。
ひんやりシートは既にお気に召したようで留守中はだいたいその上で寝てくれているので個人的には買ってよかったです。
さて今回は熱中症対策についてです。
お散歩に行く子やお家でお留守番している子の為にもぜひ、知って頂きたいです。
まずは、、、
お散歩編🐕💨
これからの時期のお散歩はできる限り早朝や日は暮れてからの涼しい時間帯のお散歩を心がけましょう。
簡易な確認としてアスファルトが熱くなり過ぎていないかがポイントです。とても熱いと感じたら、その上を素足で歩くワンちゃんももちろん熱いと感じます。また散歩中はこまめな水分補給ができるようにしましょう。長時間お散歩する子は、首に濡らしたタオルや保冷剤を巻いておくことも対策の一つです。特に短頭種さんは熱中症のリスクも高いので気をつけましょう。
お出かけ編👫🚗
お天気が良いとワンちゃんと一緒にバーべキ-やピクニックをされる方がたくさんいらっしゃると思います。その時に注意していただきたい点が、まずはこまめにワンちゃんの様子を確認しましょう。お散歩編の対策をした上で、エアコンをかけられる場所ではしっかりかけ水分も十分に与えましょう。野外では日陰がある場所を作りましょう。保冷剤やひんやりマットを使うのもおすすめです。またワンちゃんを置いて車から離れる時は窓を開けていたとしても非常に危険ですのでクーラーをかけるようにして下さい。可能な限りは夏場での車の中でのお留守番は控えましょう。
室内編🏠☀️
熱中症は室内での発症もとても多いです。
室内でも上記の対策+熱い日にはクーラーをを使用し室内の温度や湿度管理をしましょう。温度は26℃前後、室温はどちらも50~60%が快適といわれています。またカーテンを閉めて日陰を作り、日光に当たらない場所を作りましょう。子犬・子猫さんやシニアさんは室温によって体調を崩しやすいので特に注意が必要です。
上記の対策を実践していただくだけで熱中症のリスクが少なくなります。是非これからの時期にご活用ください。
また私達はコロナ下で夏でも常時マスクが必要不可欠な状況です。マスクをしていると潤いで喉の渇きに気づきにくくなり脱水症状になりやすくなるそうなので皆さんも気を付けてくださいね。
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yoshikawa@U-KYO-Animal Hospital