猫の耳の動き
*******臨時休診のお知らせ*********
院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。
******分院からのお知らせ*********
3月17日(水)は太陽、德田ともに臨時休診となります。
こんにちは。
看護師の吉川です💫
暖かい日が続き自宅の窓を開けているとお家の猫さんが気持ちよくお昼寝をしていて
その姿に癒され私もお昼寝してしまうのが休日のルーティンになってきました。
また最近お家にワンちゃんが遊びに来ていて初めはすごく警戒していた猫さんでしたが
1度きりの猫パンチをした後はなぜか仲良くなっていました。
人も動物もどのタイミングで打ち解けれるか分からないですね😥
さて以前の猫のおヒゲのお話の続きで、
今回は猫の耳の動きについて簡単にご紹介していきたいと
思います。
実は耳が約180度動かすことができる猫ちゃんは、
その角度で様々な気持ちを表現しています。
今日は基本的な5つの気持ちをご紹介していきたいと思います。
①平常心😐
気持ちが穏やかで何も考えていないときは耳周りの筋肉の力が
抜け、耳はただまっすぐ立っている状態になります。
体を起こして無心で立っている状態の時などに見られます。
②怒り、拒否😡
耳が後ろに反っている時は怒りや拒否の気持ち。
また拒否は「これ以上近づかないで」という気持ちも込められたいます。
気持ちが強いほど反る角度が大きくなっていきます
よくイカ耳とも呼ばれていますね😉
③恐怖😵
怯えて恐怖を感じている時は全身に力が入って体が縮こまり、
耳が平たくなります。苦手な子が多い掃除機の音や猫ちゃん同士の喧嘩で
負けそうと弱気になった状態などに見られます
④興味、緊張😶
新しいおもちゃを見せた時や見慣れないものに対して興味を示したり、
少し緊張した時に多く見られます。平常心の時よりは力が入り耳だけではなく
目も向けて情報を得ようとしています。
⑤リサーチ🤐
ちょっと気になる時に顔は動かさずに耳だけを音のする方に動かします。
気になる程度の音がした時などに多く見られます。
これらがよく見られる気持ちの表現です。
何気ない日常でもたくさんの気持ちを読み取ることができます。
よかったらおうちの猫ちゃん達の気持ちを読み取ってみてください😊
吉川@U-KYO-Animal Hospital
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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定