狂犬病予防注射はお済みですか??
5月26日(土)
゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。
廣畑:5月31日(木)
こんばんわ(^^)♪
急に真夏の様に暑くなったり、次の日には急激に冷え込んだりと、
体調を崩しがちな気候に戸惑ってしまいますが、
いよいよ洗濯が億劫になる季節がそこまできてしまいました…(><)
サーキュレーターをガンガンに回して、少しでも快適に梅雨を乗り切りたいと思います!
☆毎年4月から6月は、狂犬病予防注射月間です☆
狂犬病は、日本ではもう何十年も発症していない病気ですが、
発症してしまうとほぼ100%命を落とす怖い病気です。
海外では今でも沢山のワンちゃん、そしてワンちゃんに噛まれた人々が
狂犬病にかかり亡くなっているという現状があります。
国際化がどんどん進む日本では、いつ何時海を越えてウイルスが
入ってくるか分からない危険な状況なのです。
この先、万が一狂犬病ウイルスが日本に入ってきても、
愛犬、そして私達自身の命を守り、国内での蔓延を防ぐ為、
毎年一回必ず狂犬病ワクチンの接種を続けていきましょう!
ワンちゃんの飼い主さまはよくご存知かと思いますが、
狂犬病ワクチン接種について一度おさらいしたいと思います(*^^*)
ワンちゃんをお家に迎え、生後91日が経ったら、
行政(保健センター)へ生涯一度の登録と、
毎年一回の狂犬病ワクチンの接種が法律で定められています。
行政への登録というのは、人間でいう戸籍のようなものです!
迷子になった時にも、この登録がされていて、首輪に鑑札がつけられていれば
飼い主様の元へ帰ってくる可能性がとても高くなります。
猫ちゃんの場合は、この登録制度がないので、首輪に迷子札をつけたり、
マイクロチップを体内に埋め込んだりの工夫が必要です。
(マイクロチップについて、詳しくはスタッフまでお声かけください♪)
一度ワンちゃんの登録をすると、毎年4月頃に、市から
狂犬病ワクチンのお葉書がご自宅に届きます。
そのお葉書をお持ちになって、集合注射会場又は動物病院で
ワクチン接種を受けて頂きます。
又、京都市以外にお住いの方でもワクチン接種は可能です。
ただその場合は、病院で発行された注射証明書を持って、
お住いの役所へご自身で登録に行って頂く必要があります。
集合注射は日時と場所が決められていますが、病院での接種は
1年を通していつでも予約なしに受けて頂くことができます。
普段通りに食欲元気がある時に、どうぞお葉書を持ってご来院下さいね(o^^o)♪
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、拍手をお願いします♪
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nakayama@U-KYO-Animal Hospital
京都市右京区(鳴滝・常盤・太秦・嵯峨・嵐山・花園・梅津・円町・西京極)
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