猫のいろんなトイレ
10月31日
******臨時休診のお知らせ*********
三浦:10月30日(土)午後
田中:9月30日(木)〜11月1日(月)、11月16日(火)午後、17日(水)
(育児休業のため長期不在となります。その他の日程においても急遽お休みをいただくこともございます。ご了承ください。)
*****セミナーのお知らせ*********
デンタル教室:11月7日(日)
パピー教室:11月12日(金)、11月26日(金)
*****本院からのお知らせ*********
10月から”予約優先診察”となっておりますが、
ご予約されていない方でも、診察は受け入れております。
もし予約が出来なかった場合は、直接ご来院ください。
(*獣医師の指名はできませんのでご了承ください)
こんばんは🌟
看護師の吉川です。
今日はハロウィンですね🎃
インドアの私には無縁のイベントですが、一応かぼちゃスープを飲んで満喫しました😌
Instagramではとっても可愛い写真がアップされているのでぜひチェックしてみてください📸
さて、今回は猫のトイレの種類についてお話します。
今や、種類がありすぎて迷ってしまうトイレですが、快適な生活をする上でとても重要なものなのでよりいいものを選んであげたいですよね🧐
トイレの購入を考え中、飼い猫が今のトイレを気に入ってくれていないかも…そんな方はぜひご参考ください。
まずは、、
トイレの形状
①ドーム型
名前の通りドーム型で、猫ちゃんが中に入り込んで排泄をするタイプです。
トイレ全体を屋根で覆っているため、排泄している姿が外から見えません。性格が臆病だったり、警戒心が強い子におすすめです。また猫砂や臭いの拡散を防止することもできるので、室内をできるだけ汚したくない方にもおすすめです。屋根があるため、他のトイレと比べると少しサイズは大きめです。
②ハーフカバー型
屋根がなく、トイレの枠を囲うようにカバーが付いているタイプです。
ドーム型とオープン型の中間的な作りとなっています。少し高い壁があることによってこちらも猫砂の飛び散りを防止することができます。ただし、ドーム型ほどの猫砂飛び散り防止の効果はありません。また、屋根が無いため一目で排泄の有無を確認でき掃除がしやすいです。体調管理や掃除がしやすい物をお探しの方におすすめです。
③オープン型
名前の通り周囲を覆うのもが一切ないタイプです。
最もコンパクトな作りとなっているため、ケージの中に入れて使用することができ、持ち運びもしやすいです。上からでも横からでもトイレ内がよく見えるため、排泄の有無はもちろん猫砂の交換・掃除がしやすいです。初めて猫ちゃんを飼い始めた方におすすめです。注意点として、基本的に周囲から見えない状態で排泄をしたい猫ちゃんにとって、オープン型は壁がないため見られやすいので置き場所の配慮を必要です。また他のタイプに比べて覆いがないため、猫砂の飛び散りや防臭効果はなく、こまめな掃除が必要です。
手入れのしやすさ
・システムトイレ
トイレの底の部分が2重構造になっているトイレです。
上段に猫砂を入れ、下段にペットシーツを入れて使用します。下段にペットシーツがあることで落ちてきた尿を全て吸収してくれるため排泄物の処理を簡単に行えます。初めての購入を検討中の方は、トイレ、猫砂、ペットシーツ、スコップなどがまとめてセットになっている商品もあるので、おすすめです。
形状以外の少しずつタイプの違うもの
・トイレの入り口が低く体が小さい子猫でも楽に上がることができるタイプ
・丸洗いができるタイプ
・縦に長く深型でおしっこを底につく手前で固まるタイプ
・身体の大きい子用タイプ
今回ご紹介させていただいた中でも迷ってしまうほど、トイレによって少しずつ違いますよね。いろんな種類の特徴を見ていただき、お家の猫ちゃんに合ったトイレを見つけてください☺️
本日はここまで❗️最後まで見ていただきありがとうございました。
吉川@U-KYO-Animal Hospital
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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO・OIKE
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師