ケンシロウ君
8月7日(火)
開業当初より通院されていた老猫のケンシロウ君
お爺ちゃん、お婆ちゃんが大事に飼われていていました
開業して間もなくに来院され
腎臓病などで身体は弱っていましたが
お婆ちゃん達の手厚い看護と治療によって
元気・食欲を取り戻してくれました
その後も定期的に点滴や投薬治療を続けてくださり
調子は良かったのですが
暑さが続く中で少しずつ体力がなくなってきました
それでも治療や介護を精一杯されており
こちらも頭が下がる思いでいっぱいでした
最後は家族の腕の中で静かに眠っていったようです
幸せな最後だったのではないかと思います
本当の子供のように最後まで愛されて・・・
やはり動物といえど人間と何ら変わりはないのでしょうね
大切な家族を最後まで傍で愛しぬくこと
とても大事なことだと思います
すごく勉強になりました
また最後にはケンシロウ君の生まれ故郷である長崎からも
頂き物をもらいました
こちらこそ多くのことを教えていただいて本当にありがとうございました
虹の橋の向こうで元気に暮らしてくれればいいですね
また会える日を楽しみに ご冥福をお祈りいたします
右京動物病院一同より