英語の重要性
9月30日(日)
先日、大阪の梅田までセミナーに行ってきました
ただ普段とは違うことが ・・・
講師の方がアメリカ人だったのです
数年前までは
日本の獣医療は先進国アメリカと比べると
20年もの差があると言われていました
今ではかなり日本の獣医療も発達したため
最新の医療を日本でも受けることが可能となってきました
しかし
まだまだ動物先進国である欧米諸国の医療は先をいっています
今回のセミナーはもちろん英語でのスピーチだったのですが
理解できない人のためにも同時通訳がされました
イヤホンをつけて通訳を聞きながらのセミナーは初めてだったので
少し感動しました
しかし同時ともなると
やはり訳に多少の違和感があったり
ニュアンスの違いがありました
そのため途中からはイヤホンをつけずに聞いていました
講義の内容はすごくおもしろくて為になることばかりでした
そして英語の重要性を再認識しました
最新の知識を手に入れようと思うと
もちろん外国人講師は英語でスピーチしますし
論文なども基本的にはすべて英語です
外国で暮らすことはないから英語なんて・・・
と学生時代は思っていましたが(笑)
実はその頃 母に英語は教えてもらっていましたが
あのときの知識が今も役に立っていると思うと感謝です
世界を羽ばたくグローバルな獣医師にはなれるか分かりませんが
少しでも最新の知識を吸収して
せめて来院していただいている目の前の患者さん達に
還元できるように頑張っていこうと思います
たまにセミナーなどで院長不在となったり
休診となることがございますが
どうか御理解いただければと思います