虹の橋
11月19日(月)
たびたびブログにも出てきている「虹の橋」という言葉
皆さんはご存知でしょうか?
この言葉は死後の世界のことを表しているのですが
もともとは原作者も分からない詩がルーツとなっています
この詩のお陰で沢山の方の心が救われていると思います
ペットロスで苦しむ方々の心の支えとなっていると思います
実際にジャンを失った悲しみからも救われました
もう一度会える日が来ると思うと楽しみで仕方ありません
今までは長生きしたいと思っていましたが
いつ死んでしまってもいいかなと思えるくらいに・・・
こんなことを言ってしまっては怒られそうですが(笑)
今日はこの詩を紹介したいと思います
天国のほんのわずか手前に「虹の橋」と呼ばれている場所があります。
人間と愛し合っていた動物たちは、この世を去ると『虹の橋』へと向かうのです。
そこには牧草地や丘があって、動物たちはみな仲良く一緒に走り回ったりして遊んでいます。
食べる物も水も、太陽の光もそこには豊富にあって、温暖なところで誰もが快適に過ごしているのです。
病を患っていた動物も、年老いていた動物も、皆がエネルギーを取り戻し、
傷を負ったり、不自由な体をしていた動物も、元気いっぱいの元の体を取り戻すのです。
まるで過ぎ去った日の夢のように。
ここにいる誰もが幸せで、満ち足りた生活をしています。
でも、たったひとつだけ、気がかりなことがあるのです。
それは、自分にとって特別なあの人が近くにいない寂しさ。
動物たちは、みな一緒に走り回って遊んでいます。
ある時、その中の一匹が急に立ち止まり、遠くの方をじっと見つめます。
その瞳はキラキラと輝き、身体は喜びで小刻みに震えています。
すると、突然仲間から離れ、緑色の草の上を走って行きます。
ものすごいスピードで。
まるで空を飛んで行くかのように。
あなたを見つけたのです。
『虹の橋』での再会を喜び、二人はしっかりと抱き合います。
そして、離れたりすることは、もう二度とありません。
幸せに満ちたキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたは愛する友を両手で優しくなで、信頼にあふれた友の瞳を再びのぞき込みます。
あなたの人生から長い間失われていたものの、心の中では一時たりとも消え失せることのなかった、その瞳を。
そして『虹の橋』を渡っていくのです。二人一緒に、、、
当院の本棚にもこの絵本が 置かれていますので
また一度目を通していただければ嬉しいです
では今日はこの辺で・・・・
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