これって痛いのかな?
3月28日(日)
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院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。
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パピー教室:4月11日(日)、25日(日)
デンタル教室:4月18日(日)
こんにちは。獣医師の田中です。
あたたかい日も増えてきて、過ごしやすくなってきました。
このご時世、お花見にはなかなか行けませんが朝の通勤時に通る嵐山は桜がとてもきれいに咲いていました。
さて今日のお話ですが、わんちゃんのヒザ関節の病気についてお話しします。
ヒザの骨の形は人と犬で大きな違いはありません。
しかし、よく見られる病気は異なります。
小型犬のわんちゃんでよく見る病気は、「膝蓋骨脱臼」です。
いわゆる”ヒザのお皿”が外れやすくくなってしまう病気です。
人で置き換えてみて、想像するだけでいたそうで寒気がしますね。😫
もちろん、わんちゃんも痛いです。
膝蓋骨が外れたり戻ったりを繰り返すことで軟骨が削られて関節炎を起こします。
放っておくと膝を支える大きな靱帯である前十字靭帯が切れることもあります。
サッカー選手なんかのスポーツ選手で起こる大ケガです。
さらにひどくなると骨にも変形が起こり、手術でも治療ができなくなってしまいます。
この病気は初期であればお薬や注射といった治療でよくなります。
症状が進行して痛みが継続する場合は手術が必要となります。
当院ではどちらの治療も実施可能です。
わんちゃんの関節炎の痛みのサインはわかりにくいかもしれません。
触ってキャンキャン鳴くことの方が少ないです。
よくある初期症状は、「歩き方が変」というものです。
それ以外にはあまりはっきりとした症状が無いことの方が多いです。
こういったものを参考にして当てはまる項目がないかチェックしてみてください。
1つでも当てはまることがあればいつでもご相談ください。
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪
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