動物でもできるネブライザー治療☁️

6月28日(金)
＊＊＊＊＊セミナーのお知らせ（本院）＊＊＊＊＊＊＊＊＊

パピー教室：6月30日(日）

＊＊＊＊＊本院からのお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
２０２２年５月から夜間診療を開始しました。
平日２０：００～２４：００で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
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こんばんは！
獣医師の細田です👩‍⚕️
本格的に梅雨が始まりましたね☔️
雨ってテンションが下がりますよね、、、
ジメジメするし、洗濯物が乾かないし、髪の毛が言う事聞いてくれないし。
嫌なことばかりですけど、梅雨は自然の生き物たちにとっては大事な時期ですし、
間接的に私たちにとっても大事な恵みの雨なんだろうな。と思って乗り切りましょう💪

知ってくれている方もいらっしゃると思いますが、
細田家にはカエルのずんだ君と、レオパの黒豆ちゃんが暮らしています🐸🦎
で、また新たに家族が増えました！
ニシアフリカアトカゲモドキの｢ドミノ君」です🦎
こんなに可愛い顔して、お値段は可愛くなかったのですが💦笑
これからお値段以上の癒しをもらえる事でしょう🥰

｢ドミノ君｣という名前の由来は、この子を育てたタイのブリーダーの方のお名前が“Mrドミノ”だったことから
お名前を拝借させていただきました笑
可愛い写真をたくさん載せたいのですが、苦手な方もいらっしゃると思うので(特にずんだ君笑)
これからもたまーに出して行きますね😅笑

では、本日の本題へと！
ネブライザーというものをご存知ですか？
鼻炎や気管支炎になった時に耳鼻科で、薬剤入りのモクモクの水蒸気をマスクで吸入した経験がある
飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか？👃👄
抗生剤や気管支拡張剤等をネブライザーという機械で霧状(エアロゾル)にして
これを吸入することで気管支や肺に薬剤を直接送り込む治療をネブライザー療法と言います。
ネブライザー療法は少量の薬剤濃度でも直接標的部位に到達させることが出来る為、
薬剤の副作用が出づらく、内服薬よりも即効性があります。
動物に対してもこのネブライザー療法を実施することができますが
動物たちはマスクを長時間つけて、大人しく吸入できる子は少ないので😹
当院ではこの写真のようにボックスに入ってもらい、そこに薬剤を充満させて吸入してもらうことが多いです。

動物へのネブライザー療法の適応疾患は様々あります。
感染性鼻炎、猫のウイルス性鼻炎、ケンネルコフ、気管支炎、猫喘息、鼻腔や咽頭手術の周術期管理等、、、
以上のように様々な病気に対して適応となり、メリットも多い治療になりますが
その子自身の病態や呼吸状況によっては症状をより悪化させてしまう場合もあるので、
適応とならない場合もあります。
しっかり獣医師の診断を受けてもらった上で、その子がそもそも適応なのか、どの薬剤を使用するのかを
判断させてもらいます。
うちの子の症状ネブライザー治療どうだろう？？と思われた方はぜひご相談ください。

それでは今日はこの辺で・・・　出来ましたら、「いいね」をお願いします♪
HOSODA@U-KYO-Animal Hospital

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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO・OIKE・ARASHIYAMA
JAHA認定　総合臨床医・外科医/　国際中獣医学院認定　中獣医鍼灸師