膀胱炎は突然に・・・
4月22日(水)
☆Facebookページも「いいね!」ヨロシクお願いします☆
「いいね!」をしていただくとブログをよりリアルタイムでご覧いただけます♪
こんばんは!
昨日から、やっと天気予報からマークが消えて嬉しいです
今日なんかは、ポカポカあったかいのを通り越して、少し歩くと汗ばんでしまいましたね
お天気が良くなったら、今度は紫外線が・・・なんて自己中な悩みは尽きません
今日は、うちのネコ、バズのお話・・・。
バズです。
12歳、去勢済みの男の子です。
病歴は、若い時に尿石症を経験し、2回ほど再発しています。
ウンチが出にくくなると、すぐに吐くので、
今は便秘に効く病院食を食べています。
今月に入って、すぐだったでしょうか・・・。
バズがトイレと違うところでオシッコをしていました
しかし今までに、粗相がまったくなかったわけではなく、トイレが汚れていたりすると
違うところでわざとオシッコをして抗議をすることはあったので、その時は、トイレをきれいにし
砂をかえ、様子をみていたのですが・・・。
次の日も、また!同じところで大量のオシッコをしていました
若い時に経験した尿石症の時は、明らかに頻尿でトイレにいってもオシッコが出てない状況でした。
でも今回は、一度にかなりの量をしているし、頻尿でもない。
食欲はある!お水もしっかり飲んでる!トイレの数も頭数+1で3つともきれい!
元気だけど、なんかおかしい
様子を見ようかと思いましたが、この違和感を信じて一患者として病院に連れてい行きました
さっそく、超音波検査で膀胱を診てもらいます。
画像がなくて申し訳ないのですが、膀胱の中がきらきらしてて、
あまりきれいなオシッコではなさそうです
まさか、結石が再発?!と心配したのですが、尿検査の結果、
バズのオシッコには、結石のもとになる結晶も、細菌も何もなくほぼ問題なかったのです!
下された診断名は・・・「特発性膀胱炎」
これは、結石や尿路感染症が見られない、原因がよくわからない膀胱炎です。
実は、ネコの下部尿路疾患の60%を占めるといわれています。
どんな時に、おこりやすいかといいますと・・・大きな要因の一つがストレスと言われています!
ストレス・・・そんな、何も環境が変わったこととか・・・ない・・・
正解かどうかはわかりませんが、一つ思い当たることがありました
実家のネコ、ゴン太の介護をしていた時、実家に泊まったことがありました。
その日は主人も出張で、夜中、家には誰も居なかったのです。
前日の夕方から、翌日の朝7時くらいまでの時間だったのと、もう一匹のネコ、タムがいるので
あまり気にしてなかったのですが、よくよく考えると夜中に猫たちだけというのは初めてでした
そういや寝るときは、だいたい誰かにくっついて寝ています
初めてのことで、不安になったんでしょうか?
ここまで繊細だとは思いませんでした
お陰様で、膀胱炎の方は、お薬をのみ改善しました!
ストレスのほうも、できるだけ甘えてもらって寂しくないように頑張っています
今回は、使っていませんが特発性膀胱炎に配慮した病院食も各メーカーからでています!
でもストレスの感じ方は、ネコちゃんそれぞれ。
それにいち早く気づいて対応してあげるのが一番ですね!
今回は、バズにいろいろ勉強させてもらいました
皆様も、ペットのストレスには十分ご注意を~
それでは今日はこの辺で・・・
出来ましたら、拍手をお願いします♪
(拍手も、ランキング参加も、いつも、スタッフ一同の励みになっています(o^∇^o)ノ)