あれから1年
1月20日(日)
*******セミナーのお知らせ*********
パピー教室:1月25日(金)
デンタルセミナー:1月27日(日)
*******獣医師の臨時休診について*********
院長:1月22日(火)
百石:1月26日(土)、27日(日)
國廣:1月25日(金)、26日(土)
こんにちは。百石です。
早いもので、先日アムロの一周忌をむかえました。
家族集まってアムロの話に花を咲かせました😊
今思えばアムロとの最後の1年は壮絶でした。
ぎりぎりの状態で過ごしたお正月は涙なしではいられない毎日でした。
本当に最後の最後まで頑張ってくれました。
会いたくて会いたくて、すぐにでも抱きしめたいのは1年経っても全く変わりません。
ただ、抱きしめられなくても、アムロは私の心の中にいつまでもいてくれています。
アムロに支えられながら日々頑張れています。
アムロ、ありがとうね。大好きだよ!!
スタッフからステキなお花も頂きました。
今の私の相棒のオハナはというと、お兄ちゃんアムロに負けじと家に居る時は四六時中私にひっついてきてくれます😄
先日、オハナも一緒に大文字山登山に行ってきました。
思った以上に道は険しくきつかったのですが、オハナはぴょんぴょん駆け上がって行きました!
オハナと出会って間もない去年の4月頃の、階段どころか外を歩くこともままならなかったのが嘘のようです😙
またいろんなところにお出かけしようね😊
さて、今回は心臓病をもったトイプードルのRくんのお話です。
Rくんはここしばらく口の中の片方の奥からずっと出血をしていて、痛いせいかご飯もちゃんと食べれてないとのことで来院されました。
診察中も口の中を見ようとするとめちゃくちゃ嫌がって怒ってしまいました。
したがって、鎮静麻酔下で口腔内検査をし、処置をすることになりました。
ただRくんは心臓が悪いので、まずは術前検査をしっかり行う必要があります。
レントゲン検査と心臓の超音波検査で心臓の病態の程度を把握し、それにあった麻酔のプロトコールを選択します。
検査の結果、口腔内に大きな傷があり、化膿していました。
本来はない穴のようなスペースが頬と歯茎の間にできていました。
歯石の付着もひどかったため、より感染が助長されたのでしょう。
スケーリングを実施し、傷の部分をしっかり洗浄しました。
麻酔も安定しており、心臓にも負担がかからずに処置を終えました。
翌日、ずっと痛くて食べれなかったRくん、なんとドライフードをむしゃむしゃ食べてくれました。
オーナーさんも大喜びでした。
高齢になると心臓病などいろんな病気にかかるリスクがあがります。
麻酔下での検査が必要な場合もでてくると思いますが、その子の状態をしっかり把握し、その子に合わせた方法で行えば決してできないことはありません。
もし、何か気になることがあれば、なんでもご相談くださいね!
一緒にその子にあった最善の方法を考えていきましょう。
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪
A.Hyakkoku@U-KYO-Animal Hospital
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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定