長生きの秘訣教えます
10月5日(水)
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
院長:10月9日(日)、24日(月)、25日(火)、30日(日)
学会・勉強会参加のため、上記の通り獣医師不在の日がございます。
診療は通常通りおこなっておりますので、どうぞご了承ください。
こんばんわ(・∀・)つ
今夜は、トリミングブログではなく・・・長寿犬認定式に行ってきたよ、というお話しです☆
犬と暮らすってどんな感じだろう?
そんな期待に胸を膨らませ、17年前に私と
犬達との生活は始まりました。
文字通り私の生活は180度一変し、トリマーになりました。
小豆がたった4歳で、椎間板ヘルニアのグレード5を
発症してから、病気や怪我、介護、この子達の身に
起こることは予期せぬことで、それにかかりきりになること、
時間も手間も必要なことを身を持って体感しました。
12年も前の車いすは
今では、アンティークものですね。笑
以下、うちの子達に診断されたものをざっと、列挙してみます。
腎不全 膵炎 胆石 胆泥症
僧帽弁閉鎖不全症 大動脈弁逆流症
IBD 肺水腫 椎間板ヘルニア 乳腺腫瘍 膀胱炎
脳腫瘍 脳萎縮 巨大食道症 免疫介在性関節炎
肝マス 白内障 膝蓋骨脱臼 甲状腺機能低下症
口腔内関係はは省いていますが、
ざっと思い出すだけでも、こんなにも・・・。
沢山の持病があったので、15歳まで生きれなかった子が
多かったですが、それでも、うちに来てくれたから
頑張ってくれたと、私は感謝しています。
そして、うちの子で唯一15歳を超えた小豆が、
先日、初めて長寿犬認定書を頂きました。
15歳まで生きるということが、
どれだけ難しいか、どれほどの奇跡の連続か、
小豆が、16歳9ヶ月まで生きてくれたから、
経験させてもらえたことがありました。
認定書に載せて頂いた写真は、
仲の良かったヴィヴィちゃんがこっそり写っている物に♪
院内のどこかに飾っているので、探して頂けましたら、嬉しいです(・∀・)
まだ、若いワンちゃんネコちゃんのオーナー様には
ピンとこない話だったかもしれません。
でも、いつまでも元気で若々しいものではないのです。
生きているから、別れの日が必ず、やってきます。
私達が先に死んでしまったら、困るのはこの子達です。
今、一緒にいれる奇跡を、日々、堪能して下さい!
私はその愛おしい時間が続くことをお祈りしています。
そして、長生きの秘訣は・・・小まめな健康チェックにあります!!
「早期発見、早期治療で病気と上手に暮らすこと」が、
何よりの鍵だと、私は自信を持ってお伝えします☆
うまくまとまらない文章を最後までお読み下さり
ありがとうございました。
皆様の愛犬や愛猫が健やかに日々を過ごせますように・・・☆
チーフトリマー☆たかな SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospital
京都市右京区(鳴滝・常盤・太秦・嵯峨・嵐山・花園・梅津・円町・西京極)
動物の総合健康管理施設
右京動物病院 HEALTH CARE CENTER