短頭種はこの時期要注意!
7月20日(火)
*******臨時休診のお知らせ*********
院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。
田中:7月25日(日)、26日(月)27日(火)
******セミナーのお知らせ*********
パピー教室:7月25日(日)
こんばんは、獣医師の國廣です。
すっかり夏日になってきましたね。
この時期気をつけてほしいことはやはり「熱中症🥵」!!!
さっきまで元気に走り回っていた子がぐったりして来院されることがしばしばあります。
熱中症を起こしやすい要因としては
・肥満
・短頭種(パグやフレンチブルドッグなど)
・呼吸器疾患を患っている
などがあります。
特に短頭種では、「短頭種気道症候群」といって
通常の鼻の長いわんちゃんに比べて呼吸器にトラブルを持っていることが多くなります。
ほとんどの人が、呼吸がしづらそうな短頭種を見たことがあると思います。
代表的なものをあげると
・軟口蓋過長
・鼻腔狭窄
があります。
上記2つは、遺伝的なものになってくるので
手術で治してあげる必要があります。
下の写真は去勢手術をするのと一緒に、鼻腔を広げる手術を行ったフレンチちゃんです。
症状としては、よくいびきをかくというものでした。
術後はいびきをかかなくなり、経過も良好になっています。
少しでも熱中症のリスクを下げたり、呼吸様式を改善するために
積極的に治療をしていきましょう。
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね!」をお願いします♪
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