冷えすぎ注意
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院長(平野)、三浦は完全予約制となりますので、ご注意ください。
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パピー教室:8月29日(日)
デンタル教室:8月22日(日)
こんばんは。獣医師の三浦です。
先日、予想外の方が病院へ訪れてくださいました。
なんと、中学時代の担任の先生!!
中高一貫の学校へ通っていたので、6年間お世話になった先生なのですが
実際に担任を持っていただいたのはたったの1年。
サラメシ観ましたよ、といらして下さいました。
よく、覚えてくださっていたなぁと驚きです。
残念ながら診察中で、お会いする前に帰ってしまわれたのですが…
とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
さて、毎日暑い日が続いていますが…
「冬病夏治(とうびょうかち)」という言葉をご存知でしょうか?
これは中医学特有の言葉で、冬の病気は夏に治す!という意味です。
冬は冷えや乾燥によるトラブルが多いですが、
これは夏の暑さ(陽気)の力を借りると回復しやすくなります。
逆に、夏の養生を怠ってしまうと、冬に一気に冷えて調子を崩しやすくなります😷
具体的には、適度に汗をかくこと💦
冷房の設定温度の質問をよく受けます。
今の時期、「冷房をつけない」はとても危険なのでやめて欲しいですが
冷やしすぎるのもお勧めしません。
適温としてお勧めなのは、屋外との気温差が5~7℃以上にならない程度だといわれます。
温度計があると分かりやすいのですが…
私は日中は28~29℃ぐらいに設定して、部屋の扉を開けています。
猫たちの様子をみていると、冷房が直接効いている部屋にはあまりいなくて、
隣の暑めの部屋でよく寝ています。
おそらく、上記の気温差ぐらいの場所かと思います。
かといっていきなり冷やした環境を抑えるのも危ないので、ゆっくり慣れさせてくださいね。
そして発汗では潤いを消耗するので、食事でしっかり潤いを補うこと。
きゅうり、トマト、冬瓜などの夏野菜は潤い補給に最適です。
水分補給も忘れないようにしましょう。
熱中症になりやすい短頭種は特に!大切です。
こんなことを言いつつ、夏の暑さにはめっきり弱い私です…。
中医学を見直して、自分の健康管理にも気を付けていきたいと思います。
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R.Miura@U-KYO-Animal Hospital
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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定