シニアに向けて、できることから
*****セミナーのお知らせ*********
デンタルセミナー:12月19日(日)
パピー教室:12月3日(金)、12月17日(金)
*****本院からのお知らせ*********
10月から”予約優先診察”となっておりますが、
ご予約されていない方でも、診察は可能です。
もし予約が出来なかった場合は、直接ご来院ください。
(*獣医師の指名はできませんのでご了承ください)
こんばんは。獣医師の三浦です。
先日の太田さんブログのウールサッキング、
我が家のつぶちゃんはまさしくこれだなぁ!と思っています。
普段から布を噛む、というのは頻繁で、絨毯はすぐボロボロになっていました。
そして今まで数回、信じられない量の布を食べてしまって催吐処置をしています💦
なので我が家では、台所のふきんや手拭きタオルなど、
布製品を出しっ放しで出かけることが出来ませんでした😣
(絨毯は詰まるほど食べないので、諦めていました)
でもそういえば、最近そのような行動がないかもしれない!
思い返すと、催吐処置をしたほどの大きな誤食のときは、
いずれも私の帰宅時間がかなり遅かったときでした。
(深夜にスタッフを呼び出して手伝ってもらいました)
最近は時短勤務にさせて頂いて、一緒にいる時間が増えたのでストレスが減ったのでは…?
と思っています。
絨毯もボロボロにされず、ふきんも掛けっぱなしにできて、平和に過ごせています🙂
食べ物の出しっぱなしはごまちゃんが漁ってしまうので、無理なのですが…。
動物と過ごすのって、苦労が絶えませんね。笑
さて、早いものでもう12月。
私が右京動物病院に来て、5年が経とうとしています。
最近よく思うのは、「みんな歳とってきたなぁ…」ということ。
自分自身もスタッフもしかりですが…
動物たちの5年ってとても大きい!
私が右京に来た頃に通院を始め、ずっと担当させていただいている子たち。
当初は10歳前後のシニアに差し掛かったぐらいだったはずなのに、
気がついたらすっかりご高齢になっています。
そのためお別れをしなければならないことも非常に多く、悲しいです。
人よりずっと短い命ですから、お別れを迎えるのは当たり前ですし
むしろ見送ってあげられるのは幸せだと思います。
でも以前からずっと思っているのは、後悔のないお別れをして欲しいということ。
ギリギリまで元気に歩いてご飯を食べて過ごして欲しいです。
急なお別れになってしまうこともありますし、病気と共に長く過ごすこともありますが、
それでもずっとご飯食べてたね、楽しく過ごしてたねって言えるのが、勝手ながら私の理想です。
そのために出来る事…
本当に何もできなくなる前に、動物たちの変化に気付いてケアしてあげること!!
これに限ります!
人は、痛ければ痛いというし、食べたくなければそう主張します。
でも動物たちはそれを隠そうとしますし、
痛いと言えずに怒っているように伝わったり、ただの我儘だと思られたり…。
気付くことって簡単なようで、難しいです。
だんだん歳をとっていく。
血液検査が大丈夫だからといって、問題ないとは言い切れません。
その変化に気付いてあげて、出来る事をやっていきませんか??
そんな思いを共有してくれたのが、看護士の太田さん。
介護について、たくさん勉強してくれています。
そしてずっと実現したいと思っていたのが、シニアセミナー。
太田さんが形にしてくれました。
上記のようなことを飼い主様たちとも共有したいと思っています。
シニアになる前の子たちにも、
シニアになった子たちにも、
そして飼い主様たちにも、
少しでも楽しいシニアライフを送ってもらえますように…
随時、開催していく予定です。
まだまだ模索中ですので、ご興味ある方はお声がけいただけますと嬉しいです☺
よろしくお願い致します。
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R.Miura@U-KYO-Animal Hospital
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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO・OIKE
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師