猫砂選び
10月28日
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(*獣医師の指名はできませんのでご了承ください)
こんにちは🌟
看護師の吉川です。
私の実家、滋賀の北部では雪が降ったそうです🌨
今年は雪が多いなんて情報を耳にしているので、今年は京都でそのくらい降るのかドキドキです🙄
さて、本日は前回の続きで、猫砂選びについてのお話しです。
そもそも猫砂なんてなんでもいいんじゃないの❓なんて思った人が多いと思います。
しかし実は、足元の感覚は猫ちゃんにとって非常に重要でその感覚が柔らかいほど魅力を感じます。
その為、猫砂はとても重要なものです。公園の砂場に猫ちゃんの便が埋まっていたことが柔らかい砂だからという理由もあります。
さっそく猫砂の種類をご紹介します。
ざっくりと5種類あるので、各特徴を簡単にお話します。
・鉱物タイプ
→吸水性が良くがっちり固まるのでお掃除が楽な商品が多いです。また鉱物にある見えない穴が匂いも吸着してくれるので消臭効果もあります。砂場の柔らかいも自然の砂に近いので人気の多い猫砂です。商品もたくさんあります。ただ、重みがあるので持ち運びには不向きで、他のタイプに比べるとほこりが舞いやすかったりします。
・紙タイプ
→そのままトイレに流せたり可燃ゴミとして破棄できたりするものが多く片付けが簡単です。紙タイプの1番の特徴は軽さで、他のものと比べるとびっくりするほど軽いので持ち運びにも便利です。また、商品によっては消臭効果やおしっこが付くと色が変わったりする商品もあります。軽いので飛び散りやほこりっぽくなりやすかったりすることがあります。
・木タイプ
→ヒノキなどの木材を再利用したもので環境に優しい猫砂です。商品の中でも、固まるタイプや強力消臭効果のあるものなどたくさんの種類があります。比較的軽い為、散らばりやすかったりします。
・おからタイプ
→名前の通り、おからで作られている猫砂です。こちらは店頭に並んでいることはあまり見ませんが食品でできている為、安全性が高いです。他の猫砂に比べると種類は少なめです。成分が、おからということもあり独特のニオイがしたり、間違って食べてしまうことがあります。
・シリカゲルタイプ
→1番の特徴は消臭です。目に見えない細かな穴がニオイと水分を吸収します。種類もたくさんあります。商品によっては、排泄後の猫砂が足にこべりついたりすることがあります。
この様にたくさんの種類があり、その中でも固まるタイプや色が変化するタイプなど様々です。また、人がいい匂いと感じる猫砂が猫ちゃんにとってはひどく不快と感じてしまうこともあるので、猫砂を変えたりする時はよく観察をし好みものかよくみてあげてください。
吉川@U-KYO-Animal Hospital
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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師