ねこの攻撃行動
2月11日(金)
*****セミナーのお知らせ*********
パピー教室:2月13日(日)、23日(水祝)
デンタルセミナー:2月27日(日)
*****本院からのお知らせ*********
10月から”予約優先診察”となっておりますが、
ご予約されていない方でも、診察は可能です。
もし予約が出来なかった場合は、直接ご来院ください。
(*獣医師の指名はできませんのでご了承ください)
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****SAGANO分院臨時休診****
3/23㈬、3/28㈪、3/30㈬
****SAGANO分院からのお知らせ****
2/28~3/31は德田分院長の育児休暇となります。
德田分院長臨時の出勤日もございますので、
診察後希望の方は電話にてお問い合わせください。
SAGANO 075-205-0240
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こんばんは!
SAGANO分院とOIKE分院に勤務している看護師の辻岡です!
また少し外に出づらい日が続いているのですが、1月に新しく出たポケモンのゲームにすっかりハマってしまい
どんどん引きこもりが進んでしまっています💦
今作はゲームの中でポケモンと一緒に写真が撮れるのですが、自分は写真に写らずポケモンだけを撮ってずっと「かわいいなあ…」と言いながら遊んでいます(;’∀’)
さて今回は、猫の攻撃行動についてお話していきます!
家では大人しく飼い主さんにごろにゃんな子でも動物病院に来院するねこちゃんは逃げようとしたり、猫パンチしたりすごく激おこなねこちゃんもいます。
例えば、ワクチンや採血などで痛みが出てしまうとき、診察台の上でも平気で遊んでいるときに急に手に攻撃してきたなど攻撃してくるタイミングは様々です。
この攻撃行動には種類が14種類あると言われています。
その中でも病院内で多い攻撃行動を紹介しようと思います!
①疼痛性攻撃
→ワクチンなどで針を指した痛みやお家の中では、フローリングで滑って怪我をしてしまったときや高齢による関節の痛みなどがあり、その場所を触られると痛くて攻撃してしまう行動です。なるべくお家の中では怪我をしないようマットを敷くなど環境を作って上げるのが大切です。
②恐怖性攻撃
→小さい頃怖い思いや嫌な思いをしたことによって攻撃をしてしまう行動です。
例えば、大きな音を聞いたり、初めて見ることに対してビックリしたりなどがあげられます。
生後2~7週間の社会化期にいろんな物や音、触感の物などに触れてもらうなど色々な経験をさせると、
恐怖心が減ると言われているのでぜひ子猫を飼っている方は色々なことを経験させてあげましょう!
③愛撫誘発性攻撃
→気持ちよさそう撫でられていたのに急に噛みついてきたり引っかいたりする行動のことです。
これは病院の中だけではなくお家の中でも見られる行動だと思いますが、このような行動をしてきた時には、
一度撫でるのをやめてあげ、また時間が経って落ち着いてから撫でるようにしてみましょう!
④疾病性攻撃
→病気の影響で攻撃してしまうこともあります。
甲状腺機能亢進症の症状の一つとして攻撃性が増すことがあります。
7歳以上の猫ちゃんがなることがある病気なので気になる方は一度検査するのもおすすめです!
他にもあと10種類の攻撃行動があるので気になった方はぜひ調べて見てください!
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、いいね!をお願いします♪
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