夏が終わりましたが…
10月5日(水)
*****本院獣医師・臨時休診************
細田:10/16(日)・30(日) *10/20(木)・・・出勤日
岡山:10/22(土)・23(日)
鈴木:月曜・金曜休み
*****SAGANO・OIKE 臨時休診*********
10/10(月)
二股:10/11(火)
★・・・シニアセミナー 10/28(金) 14時から@本院
*****本院からのお知らせ*********
5月から夜間診療を開始。平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
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こんにちは。嵐山分院院長の田中です。
今年も暑い夏が終わって、少し過ごしやすくなってきましたね。
食欲の秋で、おいしいものがたくさん出てきていますね!🍠
食べすぎには気を付けないといけないですね😁
さて、暑い夏のあいだは皮膚病になってしまうワンちゃん、ネコちゃんが多いです。
涼しくなってくると多少は減りますが、まだまだ皮膚病で困っている子たちが来ます。
その原因1つは、「秋の花粉」です。
私は花粉症で、春にアレルギー性鼻炎がひどく怒ります。いっぽう、秋には全く症状が出ません。
わんちゃん、ねこちゃんでも似たようなことが起こります。
春の花粉と秋の花粉は植物の種類が違うので、反応が出ることでない子が出ます。
秋にもアトピー性皮膚炎の症状は出る子がいます。
また、気温が低くなり(それは皮膚にはいいことですが)、湿度が下がって乾燥します。
乾燥すると皮膚のバリア機能が低下し、花粉など皮膚に悪さをするものが侵入しやすくなってきます。
皮膚の治療はお薬を使った治療が大事ですが、それと同じくらい「外用療法」が大事です。
外用療法とは、シャンプーと保湿剤です。
シャンプーはお薬と同じように治療の一環として行います。
皮膚治療の大事な柱の一つです。
シャンプーのポイントは、まず正しいシャンプーを選ぶことです。
ただ、シャンプーはたくさんあってどれを選んだらいいかわからないですよね…
病院で使うシャンプーの一部です
そこは獣医さんと相談しながら、その子に合ったシャンプーを選びますのでご安心ください。
薬用シャンプーのコツを下のリンクに貼っておきます。
シャンプーの方法(Youtube)
もちろん、その子その子に合ったシャンプー(ドライイングも)の方法も診察時にお伝えします!
保湿剤も大切です。
せっかくシャンプーお薬できれいになっても、保湿ができていないせいで治りきらない、再発してしまうこともあるんです。
保湿してバリアを貼りなおしてあげて、皮膚の防御をしっかりと行いましょう!
暖房をつける季節になるとふけが増えることもあると思います。
それは乾燥してバリア機能が落ちてしまっているサインですので、見つけたらご相談ください。
そして春に症状が強く出て、秋・冬は平気な子も冬の間に皮膚をできる限り整えておいてはるをむかえられるようにするとお薬の量を減らすことができるかもしれませんよ!
薬浴の効果をInstagramで発信していきます!
右京動物病院ARASHIYAMA 院長 田中
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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
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