こんばんは!
*****セミナーのお知らせ(本院)*********
パピー教室:12月4日(日)、10日(土)、24日(土)、25日(日)
デンタルセミナー:12月18日(日)
*****本院獣医師・臨時休診*********
*****本院からのお知らせ*********
5月から夜間診療を開始しました。平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
こんばんは。
分院OIKE, SAGANOの獣医師坂野上です。
火曜日の雨が過ぎてめっきり寒くなりましたね。
我が家の人間達(私、夫、子供)もダウンコート必須になりました。
さて、我が家の6匹の猫さん達の過ごし方も変わってきました。夏場は各々好きな時間に好きな場所にいる猫さん達も、11月を過ぎたあたりからすっかり猫だるま状態です。みんなで仲良く集まればあったかくなりますよね。
動物は側にいてくれるだけで充分です。心身の疲れを癒してくれます。
今回は「極小切開術」の紹介をいたします。
極小切開術とは手術の傷口の大きさを可能な限り小さくする方法です。
避妊手術などの一般的な開腹手術では傷口は3~5cm程度になります。もちろん術前の検査に加えて、術中も麻酔管理をしっかり行い安全面の配慮を可能な限り実施しているのでこれ自体何の問題もありません。
ただ極小切開術を用いると、なんと傷口の大きさが通常と比較してめちゃめちゃ小さい0.5~1cmなんです❗️
左下が通常の傷口で、右下が極小切開術時の傷口です。
この極小切開術には高度な技術を要するので限られた獣医師にしかできません。
しかし傷口が小さい、痛みが少ない、回復が早い、感染のリスクが少ない、癒着が少ない、毛刈り範囲が少ないなどの多数の利点があります。
興味を持たれた方はお気軽に相談して下さいね。
坂野上
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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定