ネコ風邪、、甘く見ないように。。
1月18日(水)
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パピー教室:1月21日(土)、28日(土)
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5月から夜間診療を開始しました。
平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
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こんばんは!SAGANO分院長の德田です。
1月になり、2023年がスタートしました。
それと同時にネコちゃんではネコ風邪が、ワンちゃんでは胃腸炎が流行っているように感じます😱
さて、今日はそのネコ風邪についてお話をさせていただきます!
このお話でお伝えしたいポイントは2つあります!
①「ネコは鼻が詰まると、食欲が減衰します」
②「ワクチンで発症予防を」
それではとく、トーク、スタートです!😎
ネコ風邪とも呼ばれるネコの上部気道感染症の原因には細菌、ウイルス、クラミジア(細菌の1種)が挙げられます。その中でも特に感染力が強く、問題になるのがウイルスであり、ネコヘルペスウイルス、ネコカリシウイルスが代表的です。
症状はくしゃみ、鼻水、涙、涎などが挙げられ、眼、鼻、口に影響を及ぼします。特に鼻水による鼻つまりまで症状が悪化すると、食欲が減衰した結果、脱水や肝臓のトラブルを引き起こし、重篤化する場合があります😥
この数年ヒトを苦しめているコロナウイルスと同様にワクチンを接種することが必要とされています。ヒトのコロナウイルスのワクチンのように何度も変位するウイルスに対応することはできないのがネコのワクチンの現状ですが、発症予防に効果が期待できますので、愛猫の発症や体調不良を防ぐためにも混合ワクチンを打つことを推奨します😸
本日はネコ風邪のお話をさせていただきました✨わからないことがあれば、気軽に聞いてください✨嵯峨野で德田がお待ちしています😉
とくだ@U-KYO-Animal Hospital
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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師