栄養チューブについて
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デンタルセミナー:5月21日(日)
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2022年5月から夜間診療を開始しました。
平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
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こんにちは
獣医師の茂木です
今回は栄養チューブについて
さまざまな要因で
ご飯が食べられなくなった子に使用するのが栄養チューブです😁
栄養チューブというと
管を体に付けられて可哀想と思われる方が多い印象です😭
しかしそこから積極的にご飯をあげることで体力がつき、
治療に対して頑張れるようになったり
お腹が空くとそこからご飯を欲しがって、
ご飯をいれてあげると嬉しそうにして
ゴロゴロと機嫌よくしてくれることがあります💪
本人が口から食べるのもしんどいという時に
チューブからご飯をあげてあげることも1つということです❗
特に猫ちゃんで口のできもの、
扁平上皮癌というとても厄介なものがあります💣
とても浸潤性が強く
外科手術をしても根治が難しい場合があります
そしてとても口が痛いです☠
その時に口を通さないチューブを使用することで
口が痛くてご飯が食べられない。
でもお腹はすく。
という状況に対してご飯をあげてあげることができます
今回印象的だったのは
口からご飯は食べられませんが、
お家でいつもの時間にチューブからご飯をあげていたら
急にご飯の時間になったら飼い主さんのところまで来て
チューブからご飯を欲しがるようになったとのことです👏
その後機嫌よくゴロゴロしてくれたようで
チューブはただの延命ということではなく
QOLも上げてくれるのだなと再確認しました👍
チューブを入れるということに対して抵抗を持たれる方もいらっしゃるとは思いますが、
入れることで動物たちが幸せに生活できるならそれも1つかなと思います
ご質問等ございましたらご連絡ください
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