思うようにはいきません…
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こんばんは。獣医師の三浦です。
本日は我が家の困ったお話です。
こんなにも暑いのに、布団の中に潜り込むのが流行っている我が家のつぶ。
そして潜り込むくせに、最近、布団への粗相が多いのです…😫
最初は来客のあった翌日だったので、
来客のストレス…?と様子を見ておりました。
でもその時だけで終わらず、何度か繰り返すはめに。
そして先日、ついにごまちゃん愛用のベッドにまで粗相をしてしまいました。
可哀想なごまちゃん😥
これは本格的にトイレ環境を見直さなければと、トイレを新調することにしました。
ここで、猫がトイレを気に入っていないサインをお伝えします。
①トイレのヘリに足をかけて排泄する
②トイレ後、猫砂をかけずに急いで出て行く
③猫砂ではなく、トイレのヘリや壁などをかく
気に入っているトイレ、猫砂では結構のんびり過ごし、しっかり猫砂をかいて出てきます。
つぶは、昔から①のスタイルで排泄をしていました。
そう、気付いてました…。
そして猫のトイレ環境、理想論をお伝えします。
①トイレの数は、猫の数+1個
多頭飼いで多量に置けない場合は、最低限「仲良しグループの数+1個」が理想です。
②猫砂は、鉱物系の細かいものが好きな子が多い
③トイレの大きさは、中で猫がくるくる回れるぐらいの広さが良い
あと、野生の猫が開放的な砂場で排泄することを考えると、
ドーム型の屋根がついているようなトイレはあまり理想的ではありません。
我が家は③は満たしておりましたが、
トイレ数は猫2頭に対し1個。
(最初は2個だったのですが、片方でしかしないので減らしてました)
システムトイレで、猫砂は大きめです。
(細かいものだと、部屋に散らばるのですよね…)
(()内は、言い訳です。)
というわけで、広いトイレと、鉱物系の細かい猫砂を追加しました。
ごまは砂を入れる前から興味津々です。
ついでに、昔使っていた子猫用のシステムトイレも出しました。
結果・・・
トイレを追加して1週間。
新しいトイレは、全く使ってくれません😭
ちなみに、子猫用の小さいトイレは使ってました。
小さくて良いんかぃ!と文句言ってしまいました。
理想論って、なんでしょう… 。
結論としては、慣れ親しんだものをいきなり変えても、思い通りにいかないという事ですね。
いざ病気になってから!ではなく、
事前にできる対策は、元気なうちからやっていきましょう。
トイレはもう少しこのまま置いてみます。
R. Miura@U-KYO-Animal Hospital
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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師