京都水族館
9月7日(金)
開園当時からずっと気になっておりました・・・京都水族館
先日、休診日を利用して行ってきました(。・ω・)ノ゙
夏休み中ということもあり、たくさんの子供連れでにぎわっていましたが
子供にも負けないくらい 堪能してきましたよ☆
まず目をひいたのがオオサンショウウオ!
この子たち、鴨川から保護されたんだそうです。
鴨川にこんなのが住んでるなんて!びっくりですねΣ(゚д゚;)
しかも「オオサンショウウオ 」というだけあって、山椒のにおいがするんだそうです!!
とっても興味深い生き物でした(′∀`)
一羽ずつ腕にタグがつけられており、5日ごとに体重測定および健康診断を
されているのだそうです(・◇・)ゞ
その他にもアシカやアザラシ・イルカなどはみな名前がつけられており、個別管理・・
さらに驚いたことは、大水槽の魚たちも個別管理とまではいかなくても、
餌やりの際にそれぞれの食欲や泳ぎ方をみながら体調の変化を感じ取るのだそうです(゚ロ゚;)
こんなたくさんの動物たちを管理する獣医さんは大変でしょう。。
でもそれ以上に毎日手をかけて世話をしていらっしゃる飼育員の方、本当に凄いと思います!
やっぱり毎日一緒にいるって、それだけ体調の変化を敏感に感じ取れるんですね(^∀^)
すごく勉強にもなった一日でした☆
動物病院においても飼い主さんのお話は病気を発見する上ですごく重要になってきます(・∀・)
なんとなくいつもより元気がない、歩き方が違う、顔が違う、など
いつも一緒にいる飼い主さんでなければ分からないことってたくさんあります。
もちろん見えない病気の発見をしたり、病気に診断をつけるのは獣医にお任せいただければと
思いますが、「日々の観察」こそ「病気の発見」の第一歩かもしれませんね(☆゚∀゚)
shigeko@U-KYO-AnimalHospital