春になったばかりですが夏に向けて減量開始?!
4月4日(火)
*****セミナーのお知らせ(本院)***********
パピー教室:4月9日(日)、23日(日)、30日(日)
デンタルセミナー:4月16日(日)
*****本院からのお知らせ************
2022年5月から夜間診療を開始しました。
平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
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こんばんは。獣医師の岡山です。
最近は陽気もポカポカとお花見のシーズンですね🌸
自宅近くの枝垂れ桜が街灯に照らされてとても綺麗でした🌸
花より団子で食べ過ぎ、飲み過ぎには注意したいですね。
右京動物病院に勤務して1年になります。昨年の今頃、『毎日筋トレをして健康な身体でいる』と目標を立てていたはずですが、随分と貧相な体になってしまいました。(欠勤するほどの体調不良はこの1年ゼロだったのはよかったです😁)
日々の積み重ねで、健康な体を形成していくのは人間と同様、ワンちゃんも、ネコちゃんも同じです。そこで生活習慣病で取り上げられる『肥満』について今回少し書かせていただきます。
そもそも肥満とはどれくらいの体重のことを示すかご存知ですか?
適正体重から
犬:15%以上の過剰
猫:20%以上の過剰 を言います。
また、ボディーコンディションスコア(BCS)と言って見た目と触り心地で肥満度を5段階もしくは9段階で示す評価方法もございます。
各段階の基準についてはインターネットで調べてみてください!
割と細かい基準が設けられていますよ!
肥満は万病の元とよく言われるように、様々な病気の因子になります。
特に、寿命、尿石、関節の3つについては犬猫共通で病気のリスクが高まり、その他に犬では循環器疾患のリスクが、猫では糖尿病のリスクが甚だしく上がります。
人の減量では食事管理と運動がメインですが、犬猫の減量方法は食事管理が大事になります。だからと言ってフードの量を急激に減らすのは必要な栄養素が不足してとっても非常に危険です。減量をするのであれば減量用のご飯があるのでそちらを用いましょう。
ちなみに減量のペースは1週間に体重の1〜3%減らすのが理想です⛑
一言に『減量』と言っても現在どの体格(BCS)に当てはまるのか?どこまで減らせば良いのか?なかなか判断が難しいと思います。そんな時はぜひ動物病院にご相談ください!!
只今、右京動物病院では減量キャンペーンも行っています。ワクチンや健康診断、予防薬の購入等で来院される機会が多いこの時期にぜひご相談ください!!
減量に成功すると嬉しい特典があるそうですよ😆!!
暑い夏を乗り越えるためにもぶ厚くまとわりついた脂肪を落として少しでも過ごしやすい身体作りを始めていませんか?!(ぜひオーナー様もご一緒に!!💪💪)
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TAICHI@U-KYO-Animal Hospital
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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO・OIKE・ARASHIYAMA
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師